サニー/32

サニー/32

【映画(邦画)】サニー/32のネタバレあらすじ解説。感想、監督、キャストなどもご紹介します。

サニー/32のあらすじ・感想
サニー/32の作品データ

映画(邦画)サニー/32のあらすじ

冬の新潟。

中学校で先生をしている藤井赤理(北原里英)はストーカー被害にあっていた。

24歳の誕生日。

自分でケーキを買い帰宅中に警察から電話があり、ストーカーを捕まえたと連絡が入った。

自宅に戻ると警察が押しかけ、ストーカーは捕まって連行されていた。

警察も帰り、自宅のドアに近づくとドアの前に誕生日ケーキが置かれていた。

ケーキを不思議がり眺めていると突如、後ろから袋を被され何者かに拉致されてしまった。

柏原(ピエール瀧)と小田(リリー・フランキー)という二人に人里離れた山奥の廃屋へと監禁されてしまった。

二人は彼女のことを「サニー」呼んでいた。

サニーとは、小学生の時に同級生を殺害し「犯罪史上、最も可愛い殺人犯」と呼ばれた11歳の少女のことだった。
当時の写真で、右手で3本指、左手で2指でポーズをしていることからサニーと名付けられネット上で崇拝されていたのだった。

柏原と小田は、サニーの熱狂的な信者で赤理を監禁し、ドレスに着替えさせ狂信的な信者に向け、ネットで今の姿を配信することを考えていた。

柏原はサニー信者を集め金をもらいサニーに対面させていた。

しかし、それが思わぬ方向へと進むのだった…

サニーに会いに来た信者の中に医者がいて、健康管理をすると言って来たサニーはこの彼を信用し拉致監禁されていることを告げ助けを求める。

しかし、集まった信者の中にサニーに恨みを持つ者が紛れ込んでおり、サニーに襲いかかって来た。

その時、医師は巻き込まれ刺されてしまった。

暴れてた奴を柏原たちは取り押さえ拘束した時、外で物音がしドアを開けるとドローンが旋回していた。

サニーの動画を面白がっている者が、廃屋を見つけだし撮影をしていたのだった。

監禁場所がバレたことにより柏原たちは集まっていた信者達(女一人と大学生の男一人)と暴れた奴を連れ次の隠れ家へと向かった。

車を進め、小田の管理する海の物件にたどり着いた。
途中、医師は息を引き取る。

新たな隠れ家を物色していると先輩の女に手を出して追われている男とその彼女がその建物に忍び込んでいるのを見つけた。

柏原は、全員共犯だと言い放ち医師の死体を埋めるように信者達に指示をした。

大学生は途中逃げようとしたのだが、捕まり殺されてしまった。

穴を掘っていると、誰かが近づいて来た。
ドローンを操作していた男が新たな隠れ家を探し出しこの状況をネットにアップしようと撮影していたのだった。

柏原たちは、彼を捕まえようとするのだが持っていたスタンガンで逆に全員捕まってしまった。

ドローン男は、サニーにインタビューしその様子をネットにアップし閲覧者の支持を得ようと考えていた。

サニーにインタビューをしようとしたが、逆に説教をされ論破されてしまった。

サニーは他の信者にも説教をし神と崇められる。
その状況は、ネットにもアップされ多くの人々崇められ神格化していった。

海の隠れ家でネットを使い、信者に説教をし物資やお布施などの支援を得て暮らしていたところ、
ネットで本物のサニーと名乗る女(門脇麦)が出現した。

その女は、赤理に警告をしてきたのだった。

赤理は、自分の元生徒でサニーと同じ状況になっている女の子を救うため、
もう一人のサニーに解決策を聞こうと自分が本物でないことを打ち明けた。

元生徒の女の子は、サニーが犯行を行った同じ日にいじめている同級生を殺害しようと考えていた。

赤理が偽物だとわかると信者たちの関係が悪くなっていく…

隠れ家に忍び込んでいたカップルの男は、追われていた先輩に遭遇し喧嘩になり、警察に目撃され警察を半殺しにしてしまう。

今までのことがバレてしまうと怯えている小田はとどめを刺して逃亡してしまう。

一緒にいた警察官は、カップル男を射殺し小田を追いかける。

警察は、隠れ家を突き止め向かって来た。

信者たちのトラブルからの殺害と警察から射殺されることで生き残ったのは、赤理、小田、ドローン男、暴れた男の4人になってしまった。

赤理以外は、隠れ家から逃げだし車で逃亡する準備を進め赤理が逃げ出すのを待っていた。

赤理は、警察から逃げながらも元生徒の犯行を止めようと電話をかけ続けるだが連絡が取れない…

建物の屋根へと逃げ警察に追い詰められた赤理だが、そこにドローンが飛んで来た。

赤理は、ドローン目掛け飛び立つが落下。
しかし、小田たちが下に車で迎えに来ていてなんとかその場から逃走することに成功。

一方、元生徒は、カッターを手に持ちいじめている同級生がいるカラオケボックスに踏み込むが犯行に至ることはなかった…

映画(邦画)サニー/32の感想

映画「凶悪」の白石和彌高橋泉がタッグを組み、長野県で実際に起きた「ネバダ事件」に着想得て描かれた映画のようです。

ピエール瀧が演じる柏原が、サニー(北原里英)をいたぶるシーンなどは恐怖と緊張感がものすごかった…

北原里英演じるサニーが偽物で門脇麦のサニーが本物だったとわかると映画の結末がわからなくなり飽きさせない展開へとなっていった。

「凶悪」、「日本で一番悪い奴ら」に続き、白石節の効いた鬼畜で非情な映画だった。

二人目のサニーを演じる門脇麦の鬼気迫る演技は必見!

製作年
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脚本
キャスト
音楽
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